みらい創造アカデミーとは？

東工大と連携協定を提携するベンチャーキャピタル「みらい創造機構」と”高専生を、もっと挑戦者に”というスローガンを掲げ高専コミュニティを運営する「高専キャリア教育研究所」が共催するキャリア教育アカデミーです。

• 若手の東工大/高専卒のセンパイ（大企業/スタートアップ/研究者）を招待した講演会
• 進学/就職に活かせるキャリア教育コンテンツ
• 人文社会系学生との交流支援

などを中心に、東工大生/高専生が社会に羽ばたくための「あったらいいな」を提供して参ります。

イベント概要

テーマ

企業人から起業家へ

〜技術の価値を探求している迷い人のキャリア〜

概要

第30回目は、東京工業大学材料物理科学専攻(修士)→NEC中央研究所→2度の起業経験を持つ下山さんに、大手企業から起業された経緯や、独立後に起こった様々な岐路についてお話しいただきます。

下山 輝昌

株式会社Iroribi　代表取締役

静岡県出身。 東京工業大学 材料物理科学専攻でセメントに電気を流す機能性材料の研究に明け暮れる。修士課程終了後、日本電気株式会社(NEC)に入社し、中央研究所で太陽電池や二次電池の研究開発を行う。2年目からスイスの大学との共同研究に１人で放り込まれたと思ったら、帰国したらインドにおけるエネルギー事業の可能性検討へと舵が切られ、インド農村部でのニーズ探索活動に従事したり、企業の研究者としては異質なキャリアを経験。

企業人をやりつつも外部との交流が多かったことから、人生を見つめなおし、無計画で会社を退職。独立というカッコいい響きをさせつつも、ただの無職から自分自身で金を稼ぐ楽しさと苦しさを経験。その際に、データ分析、機械学習、人工知能に裾野を広げ、デジタル分野でのスキルを身に着ける。その後、数社、共同で会社を立ち上げつつも、分裂等々いろいろ経験し、2021年に株式会社Iroribiを創業。

株式会社Iroribiではデジタルテクノロジーとビジネスの橋渡しを行い、クライアントと一体となってビジネスを創出を目指して日々奮闘中。現在も、テクノロジーの価値を模索しながら、顧客に使ってもらうための技術デザインの可能性を研究しつつビジネス化に取り組んでいる。

日程・場所

2021年9月28日（火） 19:00-20:00

ZOOM環境の予定

参加者全員へのお願い

ONLINE開催となりますので、各自インターネット環境の用意をお願い致します

コメントはウェブ上で可能としますので喋らなくても大丈夫です

事前準備のお願い

ZOOMというウェブ会議環境で実施する予定ですので、各自アプリのダウンロードと使い方の練習をお願い致します

ZOOM公式サイト

諸注意

• アバター参加などでもOKです
• 録画する可能性があるため顔見せなどはご注意下さい
• 一部の動画を公開する可能性がありますのでご了承下さい

運営

みらい創造機構

公式サイト

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協力

東京工業大学 学生支援センターキャリア支援部門